ペンティオが提供するSecureW2サポート

ペンティオでは、3種類の導入サポートを提供しております。

ヘルプサポートサービス

サポートは全て日本語で対応いたします。

ペンティオはSecureW2の導入と、導入後の支援のために、ヘルプサポートサービスを提供しています。サポートは全て日本語でご対応いたします。なお、ヘルプサポートサービスはSecureW2ライセンスと共にご注文いただきます。

日本語独自ドキュメント

ペンティオでは、ヘルプサポートサービスの一環として独自の日本語ドキュメントを提供しています。

  • 日本語マニュアル
  • SecureW2設定ドキュメント
  • オンラインヘルプセンター

基本設定の方法が記載された記事だけでなく、ペンティオに多くお問合せのある技術的な質問に対する回答も閲覧することができます。 ペンティオでは積極的に記事の新規公開を行っており、タイムリーな情報を入手することができます。

オンラインサポートリクエスト

ペンティオヘルプセンターでは技術的な質問を送信・管理できるオンライン上のサポートリクエストを受け付けております。オンラインサポートリクエストではペンティオ内のSecureW2サポートチームとのやり取りの対応履歴を保管できます。 これによりお客様社内に簡単にナレッジを残すことができ、ご不明点の解決時間短縮につながります。オンラインサポートリクエストは24時間受け付けています。

※ご質問から返信まで、2~3営業日ほど要する場合がございます。
※ヘルプセンターからリクエストを送信できるのはサポートアカウントからのみとなっております。サポートアカウントの追加をご希望される方はこちらからご連絡をお願いいたします。(ペンティオヘルプセンターへ遷移します。)

電話での対応

電話でのご質問も承っております。

電話番号:03-5925-8850
対応可能時間:平日営業日(年末年始を除く) 10:00~16:00

初期導入支援パック

ペンティオでは、初めて認証局を自社内で運用する企業に、認証局のスムーズな立ち上げを支援する初期導入支援パックを提供しています。

初期導入支援パックは全部で4週間ほどかかります。以下のような流れで支援を進めていきます。

  • 1週目
    • SecureW2 基本環境構築
  • 2週目
    • 外部IdPとの連携
  • 3週目
    • 証明書配布 (MDM連携またはオンボーディングJoinNow)
    • NetworkPolicy配布とRADIUS認証
  • 4週目
    • 証明書による認証の有効性を確認
    • 証明書発行・失効・更新処理確認

認証局構築のプロフェッショナルサービス

SecureW2 基本環境構築

証明書を発行する認証局(RA)、中間認証局(CA)、ルート認証局(Root CA)を構築の支援です。
証明書をカスタマイズして目的用途に沿った証明書を発行できるように構築支援します。発行する証明書の有効期限(または失効日)を設定して、会社内で利用する証明書有効性を作ります。

IdP連携構築

証明書は、利用するユーザーの情報を記載して発行されます。
旧来の認証局運用では、証明書発行担当者が証明書にユーザー情報を手作業で記載して発行していました。SecureW2を利用することで、証明書の発行に必要なユーザー情報を、社内リポジトリ(外部IdP)から自動的に受け取って証明書発行することができます。

ペンティオでは、SecureW2と外部IdP(OneLogin, Azure AD, Okta, Ping Identityなど)を連携し自動で証明書を発行する運用のための構築を支援します。

証明書配布(MDM連携またはオンボーディングJoinNow)

発行された証明書は、目的のデバイスに搭載して利用します。証明書をデバイスに届けるためには、MDM連携 または オンボーディングのいずれかの方法を選択することができます。MDMを利用するお客様には、SecureW2とMDM(Intune, Jamf PRO, MobileIron, AirWatchなど)を連携する構築をご支援します。MDMのご利用がないお客様には、SecureW2がもつオンボーディング機能(Join Now)を使って、証明書配付ができるように構築支援します。

NetworkPolicy配布とRADIUS認証

無線LAN接続に利用する証明書発行は、SecureW2が持つ2つの機能を必要とします。
1つ目はNetworkPolicy配布です。無線LAN利用には無線接続情報を必要とします。無線への接続情報には、無線LAN接続のAPへ接続するSSID情報や、無線認証ポリシーなどを含む多くの情報を端末に届ける必要があります。SecureW2はNetworkPolicyをあらかじめ設定して対象デバイスへ配布する機能を構築します。
2つ目はRADIUSの構築支援です。無線LAN接続時には、デバイス端末から無線LANコントローラを通じてSecureW2に証明書有効性の問い合わせが発生します。この問い合わせを受け、判定するのがRADIUSです。このRADIUSを冗長構成でSecureW2に構築を支援します。

ペンティオでは、SecureW2の無料トライアルを提供しています。30日間、正規ライセンスと同じ機能をご利用いただけます。SecureW2をご検討している方はぜひともお申し込みください。