ペンティオ株式会社(本社:東京都千代田区、代表:長谷川晴彦、URL:https://www.pentio.com 以下 ペンティオ)は、株式会社NTTデータ グローバルソリューションズ(所在地:東京都中央区、代表取締役社長:磯谷 元伸、以下NTTデータGSL)に、Stellar Cyber Inc. (本社:米国カリフォルニア州、代表:Changming Liu、URL:https://stellarcyber.ai/以下 ステラサイバー)のサイバー攻撃をAIで検知するOpen XDR「Stellar Cyber」を導入したことを発表します。
ペンティオはNTTデータGSLにサイバー脅威をAI検知と対処するステラサイバーを提供しました。ステラサイバーを活用することでNTTデータGSLは、社内・クラウドの広範囲にまたがるサイバー攻撃を、リアルタイムに監視分析するシステムを獲得しました。
これにより、NTTデータGSLは社内ネットワークと世界中グローバルに接続された仮想ネットワーク網へのサイバー攻撃と、サーバー・クライアント・ネットワークへのセキュリティトラブルを自動的に検知します。攻撃予兆から本格的なサイバーリスク警告までの5段階で可視化し、リアルタイムにサイバーリスク情報を管理者に提供します。
■エンドースメント
株式会社NTTデータ グローバルソリューションズ 事業戦略推進部 IT戦略&マネジメントグループ マネージャー 馬場順一郎 様は「経験や主観に囚われず24時間分析と検知、評価、結果からのアクションのトリガーまでが人手を介さず行える様になりました。ステラサイバーはサイバーリスクのリアルタイム検知に活用しています。専任管理者のいない企業にもセキュリティ対策の1stステップとして可視化から開始でも最適なソリューションかと思います。」と歓迎をいただきました。
「この度、NTTデータ グローバルソリューションズ様の社内SOC向けに、弊社のStellar Cyber Open XDRプラットフォームを採用いただいたことを心から感謝いたします。Stellar Cyberは、AI主導でサイバー攻撃の脅威検知〜脅威対応を自動化、SOCの生産性を大幅に改善します。Stellar Cyberは、今後も多くの日本企業のサイバーセキュリティ対策の推進に貢献していきます。」と、Stellar Cyber日本支社長の福見 誠は述べています。
■ペンティオが提供するStellar Cyber
ステラサイバーが提供する、AI主導のインテリジェントな次世代SOCであるOpen XDRは、オンプレミス、クラウド、仮想環境、コンテナサーバーなどあらゆるシステムを対象に監視することが可能です。他にもIDS、Sandbox、NTAといったセキュリティ製品の機能に加え、既に導入されているUTMやアンチウィルス、FW、EDRといったセキュリティ機器のログを取込み、200種以上の危険な兆候を見つけ出すことができます。この結果、監視対象を大幅に増やし大量のログ取り込みをしても、ログを滞留させることなく、リアルタイムに監視分析結果をセキュリティエンジニアに提供することができます。
ペンティオはこの2023年も、ステラサイバーのOpen XDR販売と技術サポートに加え、独自プロフェッショナルサービスを提供します。プロフェッショナルサービスでは、日本のお客様から求められる、監視に必要な可視化ダッシュボードを独自に提供します。このように、ペンティオが提供するステラサイバーを採用することで、専門家リソースが限られる一般法人においても、サイバー攻撃の脅威に対処する機能を自社内に保有することが可能になります。
*記載されている製品名、会社名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。