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お知らせ [2013/2/13]
[2013/2/13]INFORMATION

タイムサーバ TS-2210シリーズご愛用のお客様へ

いつも当社製品をご愛顧いただき誠にありがとうございます。

2010年より販売しておりますタイムサーバ「TS-2210シリーズ」において、ご利用環境やご利用方法によっては、クライアントの時刻が正しく補正されない場合があることが判明いたしました。

つきましては、以下の内容をご確認いただき、該当されるお客様におかれましては不具合対策済みファームウェアをダウンロードして製品のバージョンアップを行っていただきますようお願いいたします。

お客様には、ご不便とご迷惑をお掛けすることを謹んでお詫び申し上げます。

詳細

1.現象
TS-2210から送信されるNTPの応答パケット内のタイムスタンプが誤った時刻で送信される場合があります。
2.原 因
TS-2210のファームウェア(時刻配信プログラム)の不具合によるものです。
内蔵時計の秒が切り替わる直前のタイミング(100μsec間)に、クライアントからの時刻要求があった場合に現象が発生します。
3.発生条件とクライアントへの影響
ご利用のクライアントが「NTP」または、「SNTP」を利用して、TS-2210に対して1回のリクエストで時刻同期(補正)を行う場合、クライアントの時刻が500ms程度進んでしまう可能性があります。

1)「NTP」を利用し時刻同期を行っている場合
クライアントは通常過去の統計情報を参照して時刻同期を行うため、1回の応答が他と差異があっても、その応答は参照しないので、クライアントの時刻同期に影響ありません。但し、「NTP」の動作は一般的なものであり、クライアントの仕様によっては過去の統計情報を参照しない事も考えられますので、その場合は現象発生の可能性があります。ご使用のクライアントの仕様をご確認ください。

2)「SNTP」を利用し、時刻同期を行っている場合
時刻同期(補正)を1回のリクエストで実施するため、本事象発生のタイミングで要求が行われると、クライアントの時刻同期に影響する場合があります。

尚、本事象の発生の確率は非常に稀なもので、クライアントの要求間隔で確率が変わりますが、数値上では1分に1回の要求で600,000回に1回の発生確率となります。
※上記の通り、「NTP」「SNTP」以外のプロトコルでは発生しません。

4.対象製品
タイムサーバ「TS-2210」シリーズの全4タイプ(v4.00400以前のファームが該当します。)

・GPSタイプ
・テレホンJJYタイプ
・長波JJYタイプ
・FMタイプ

※尚、当社提供のタイムサーバ「TS-2540」、「TS-2530」、「TS-2520」、「TS-2010」シリーズでは、同事象は発生いたしません。

5.対策
対策版ファームウェアをダウンロードいただき、製品のバージョンアップを行っていただきますようお願いいたします。
下記リンクのクリックにより、ファームウェアをダウンロードできます。バージョンアップ方法は「TS-2210 アップデート手順書.pdf」ファイルに記す手順に従ってください。

対策版ファームウェアのダウンロードはこちら

※ 本件に関するご質問・お問合せは、下記お問い合わせ先までご連絡下さい。

ペンティオ株式会社について

ペンティオ株式会社は、PKI(公開鍵暗号基盤)を利用した製品開発を行っている企業です。タイムサーバ販売はもちろん、タイムサーバ時刻源に必要な電波調査やアンテナ配線敷設工事などもご提供します。また、自社開発のタイムソフトウエアをはじめ、PKI技術を活用したタイムスタンプサービスのご提供や電子文書長期保存ソリューションなどをご提供します。

http://www.pentio.com/

本リリースに関するお問い合せ

製品に関するお問い合わせ
ペンティオ株式会社 PKIソリューション事業部 営業担当 長谷川
TEL:03-5919-0971 FAX:03-5919-0980 e-mail:sales@pentio.com