PKI認証デバイス/プライベート認証ソリューション
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お知らせ [2009/10/6]
[2009/10/6]PRESS RELEASE

社団法人 中央畜産会、ペンティオのPKIソリューションを導入

安全性を重視したセキュリティ・インフラ構築により、利用者数は1.5倍以上
ページビューは約4倍、年間運用コストは3分の1に

ペンティオ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:長谷川 晴彦、以下ペンティオ)は、社団法人 中央畜産会(本社:東京都千代田区、以下中央畜産会)が、畜産農家経営支援のためのシステム「大家畜畜産経営データベース」に、ペンティオの「Pentio Private CA Gléas」および「Pentio PKI USBトークン」、F5ネットワークスジャパン社(以下、F5)のSSL VPN製品「FirePass®」を導入し、セキュリティおよびユーザの利便性に優れたインフラを構築したことを発表します。

中央畜産会が運用する「大家畜畜産経営データベース」は、牛乳や食肉の生産過程などで収集されているデータや情報を、畜産農家向けに一元的に提供するオンラインサービスとして2000年にスタートしました。サービス開始当初はIP VPNを使用していましたが、インターネットサービスの利用に慣れたユーザが増えたことで、利便性と従量課金制度の見直しへの要求が高まり、利用者数の伸び悩みが課題となっていました。

中央畜産会は、ペンティオ株式会社のPKIソリューションとF5の「FirePass」を併せて導入することで、よりセキュリティの高い2要素認証でのサービスを提供できるようになりました。インターネット経由で同データベースを利用が可能となったため、利用者は2006年と比較し1.5倍以上の1万6千人に増加、1ユーザあたりのページビューは4倍以上になりました。また、プライベート認証局を導入して証明書の発行業務を内製化したことで、IP VPNでの運用時期と比較し、年間運用コストは3分の1程度にまで低減しました。

現在、当データベースは、畜産農家と農家支援者の双方に利用されており、特に農家支援者は複数の畜産農家の情報を扱うことから、高いセキュリティ管理が求められています。 この度のペンティオのPentioプライベートCA GléasおよびPentio PKI USBトークン、F5の「FirePass」による安全性を重視したセキュリティ・インフラ構築では、特に以下の点が評価されました。

  • なりすましを制御するための電子証明書とUSBトークンの暗証番号による2要素認証
  • 電子証明書の発行業務を内製化による大幅な運用コストの削減(年間運用コスト約3分の1を実現)
  • インターネット経由でも安心して利用できるセキュアなシステム構築
  • URL情報およびユーザIDによるアクセス制御

中央畜産会は、今後もセキュリティの向上とユーザの利便性、そして運用コストの削減という複数の要素を同時に向上させていくための活動を積極的に展開することで、より良いシステムを目指しています。
中央畜産会のPKIソリューション導入事例については、下記URLからご参照ください。
http://www.pentio.com/pki_casestudy/cs03_chuouchikusan.html

F5 FirePassについての詳細は、下記URLからご参照ください。
http://www.f5networks.co.jp/product/firepass/index.html

システム構成図

中央畜産会について

中央畜産会は、各都道府県に存在する都道府県畜産協会や関連中央団体と連携して畜産農家を支援するために、昭和30 年に設立された。畜産農家の経営支援や資金、情報の提供、調査活動や出版活動を行なっている。中でも畜産農家の経営支援は大きな柱となっている。畜産物の国際化に伴い、畜産農家支援の中核団体としてインターネット等による情報提供にも力を入れている。
URL:http://jlia.lin.gr.jp/

F5ネットワークス株式会社について

アプリケーション・デリバリ・ネットワーキング(ADN)の分野におけるグローバルリーダーであるF5ネットワークスは、安全性と信頼性のある高速アプリケーション配信の実現を重点的に手がけています。F5の柔軟なアーキテクチャ・フレームワークにより、コミュニティ主導型のイノベーションが可能となり、組織はITの俊敏性を向上させるとともに、真のビジネス価値を生み出すサービスの動的な配信を促進できます。統合アプリケーションおよびデータ配信におけるF5のビジョンが、ADNソリューションの導入にあたり、いまだかつてない幅広い選択肢をお客様に提供します。これにより、アプリケーション配信の合理化とコストの削減を図り、アプリケーション、サーバ、ストレージ、ネットワークリソースの管理方法を再定義します。世界中の企業組織、サービスプロバイダ、クラウドプロバイダ、Web 2.0コンテンツ プロバイダが、ビジネスの進展を継続させるF5に信頼を寄せています。
F5ネットワークスに関する詳細はwww.f5.com/をご覧下さい。
F5ネットワークスジャパン株式会社は、2000年の設立以来、日本市場での販売、サポート、コンサルティングおよびトレーニングなどのサービスを、ビジネスパートナー様を通じ展開しています。国内3,000社を超えるお客様が、F5の提供するアプリケーション・デリバリ・ネットワーキング・ソリューションを活用されています。
F5ネットワークスジャパン株式会社に関する詳細は、www.f5networks.co.jpをご覧ください。

ペンティオ株式会社について

ペンティオ株式会社は、PKI(公開鍵暗号基盤)を利用した製品開発・ソリューションを行っている企業です。自社開発の「Pentio プライベートCA Gléas」を中心に、USB トークンやスマートカードなどの認証デバイスと組み合わせたビジネスを積極的に展開しています。
ペンティオは2002年に自社開発のプライベートCAを提供開始し、医療機関、教育機関、および大手企業など、数多くのお客さまに導入いただきました。2007年に提供開始した「Pentio プライベートCA Gleas」は、そのような実績とノウハウに基づき、高い柔軟性と操作性、高性能な次世代暗号アルゴリズムへの対応を実現した製品となります。
本製品では、お客さま自らが証明書の発行要求やダウンロードなどの管理業務を実施できるユーザ申込画面を新たに追加するなど、ユーザ登録業務を簡略化することにより、中小規模から10万ユーザを超える大規模なお客さまの環境においても、ご利用可能となりました。
また、本製品で発行する全ての証明書(CAルート証明書、サーバ証明書、管理者証明書、クライアント証明書)は、RSA2048bit以上の鍵が使用できるなど、次世代の認証・暗号化標準への対応も見据えた認証局として設計されています点も新たな特徴となります。

※プライベートCA Gléas は、2010年1月1日を持って株式会社JCCHに譲渡されました。